「フルボ酸配合」だけでは、何も分からない。
――大切なのは、フルボ酸という名前ではない。「どこから、何から生まれたのか」です。
Kami - 神󠄀 - store 深見です。
今日は、ModoruそしてOtohaの中でも、僕がものすごく重要だと思っている原料について書きたいと思います。
それが、フルボ酸です。
最近では、フルボ酸という名前を見かける機会も増えてきました。
化粧品。
美容液。
シャンプー。
健康食品。
農業資材。
さまざまな場所で、「フルボ酸配合」という言葉を見るようになりました。
でも僕は、ここで一つ、絶対に知っておいてほしいことがあります。
フルボ酸と書いてあれば、全部同じではありません。
むしろ、ここからが重要なのです。
フルボ酸とは何なのか
フルボ酸は、腐植物質と呼ばれる複雑な天然有機物の一群に含まれます。
植物や微生物などの有機物が、土壌や堆積物、水の中で、微生物作用や化学反応を受けながら、長い時間をかけて変化していく。
この過程を、「腐植化」と呼びます。
つまり、本来のフルボ酸というものを考える時、その背景には、
植物があります。
微生物があります。
土があります。
水があります。
そして、時間があります。
フルボ酸とは、単純な一種類の化学成分ではない。自然の中で起きてきた、途方もない変化の結果なのです。
「フルボ酸」という名前だけを見てはいけない
これは、シリカと非常によく似ています。
「シリカ配合」と書いてあっても、
植物由来なのか。
鉱物由来なのか。
どんな原料なのか。
どんな加工をしたのか。
それによって、同じ一言では語れません。
フルボ酸も同じです。
原料は何なのか。
どこで形成されたものなのか。
どのように取り出されたものなのか。
ここを見る必要があります。
フルボ酸とフミン酸も同じではない
さらに、混同されやすいものがあります。フミン酸です。
フルボ酸とフミン酸は、どちらも腐植物質ですが、科学的には同じものではありません。
アルカリ条件で抽出された腐植物質のうち、酸性条件で沈殿する部分をフミン酸、酸性条件でも溶液中に残る部分をフルボ酸として分けます。
つまり、似た世界に存在している。しかし、同じではない。
だから僕は、実際に何を原料としているのかを見るべきだと思っています。
ModoruとOtohaが選んだもの
ModoruとOtohaに使用しているフルボ酸は、僕たちが非常にこだわって選んだものです。
その源となっているのが、天然堆積層ヒューミックシェール。
僕たちは、単に「フルボ酸という成分」を探したのではありません。
何から生まれたフルボ酸なのか。そこを見ました。
長い年月の中で、植物由来の有機物などが堆積し、自然環境の中で変化して形成された層。
その由来を持つ原料を選んでいます。
僕にとって重要なのは、「フルボ酸が入っていること」ではありません。そのフルボ酸に、どんな歴史があるのか。なのです。
僕たちは「成分」を買っているのではない
これは、Kami - 神󠄀 - storeの製品開発すべてに共通しています。
シリカだけ欲しいわけではない。
だから、ただの二酸化ケイ素ではなく、稲の籾殻を見る。
フルボ酸だけ欲しいわけでもない。
だから、成分名だけではなく、そのフルボ酸が生まれた背景を見る。
僕たちは、成分表を作っているのではありません。製品を作っています。
もっと言えば、生命と自然の関係を、製品という形へ落とし込もうとしています。
原料には「履歴」がある

僕は、これからの健康食品や化粧品は、原材料名だけでは足りなくなると思っています。
「米」と書いてあっても、どこで育った米なのか。農薬をどう使ったのか。どんな土なのか。どう加工したのか。全部違います。
同じように、「フルボ酸」と書いてあっても、
何を原料にしたのか。
どの地層なのか。
どう形成されたものなのか。
どう抽出したのか。
違います。
だから、これから見るべきなのは、成分名ではありません。履歴です。
その原料が、どこから来たのか。
僕は、そこに本物を見極めるヒントがあると思っています。
「高濃度」よりも「何者なのか」
僕は、健康食品や化粧品を見る時、「何%入っていますか?」という質問だけでは、もう足りないと思っています。
高濃度。高配合。○○倍。
もちろん、数値は必要です。
しかし、その前に聞いてほしい。
それは、何者ですか?
どこから来たものですか?
何を原料にしていますか?
どうやって作りましたか?
なぜ、その原料を選んだのですか?
僕は、その質問にきちんと答えられる製品を作りたいと決意しています。
本日からその2つの組み合わせた特別な定期便を限定発売しました。
ぜひ、ご確認ください
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